森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌など自然の生き物の写真をメインに投稿します。

朝露が降りた日(10月下旬)

 今日も天候不順、晴れたかと思えば急な雨と風、しかも昼からは黄砂ときたもんだ。

 なので夕方のお散歩は中止。午前中は何とか少し雨後の写真が撮れた。

 さて、今回はこれも一月ほど前に朝露が降りたときの写真を投稿します。

 すべてフルサイズで撮っています。

 

 カネタタキというコオロギのような昆虫の♀、♂はもう少し綺麗で体調約1㎝。

 名前は♂がチンチンチンと鳴くから、雄だけにフムフム。

 

 シロバナのフジバカマには露が少しだけ付いていた。

 

 やって来たのはキタテハ。よく似たものにシータテハというチョウがいるのだが九州には一部の地域にしかいないらしい。

 

 羽裏は地味。

 

 

 市によって深く刈り込まれた草地にもヨメナ系の花が残っていた。良く見ると朝露がビッシリ。

 

 徐々に拡大。花弁下に小さな水滴がお利口さんに並んでいる。

 

 

 

 倍率を稼ぐためマクロレンズの前に虫眼鏡のようなレンズを装着して撮影。

 そして、微風よけを兼ねて手をいろんな方向からかざすと、花弁の色が濃くなった。

 その見返りに水滴は目立たなくなった。

 これからはこんな写真が多くなります。でも過去ログの中からも投稿することがあると思います。